【グリーン社会とソーシャル・イノベーション:復興10年を超えて】
2021.12.08
第101回 同志社大学人文科学研究所公開講演会
【グリーン社会とソーシャル・イノベーション:復興10年を超えて】
日時:2021年12月18日(土)13時半~15時半
会場:同志社大学良心館&オンライン
■登壇者は全員京都、同志社に参集します。
主催:同志社大学人文科学研究所
協力:日本ソーシャル・イノベーション学会
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本講演会で以下の切り口からグリーン社会を考えたいと思います。
(1)持続可能なグリーン社会は市民主体のイノベーションが必要ではないか?しかし政策に大きく影響を受けるのではないか。
(2)ローカルからイノベーションは起こせるだろうか?
詳細は以下講演要旨をご覧ください。
■基調講演
●半谷 栄寿氏
一般社団法人あすびと福島代表理事
東京電力の執行役員時代は新規事業開発の責任者として、自然エネルギーの会社やJビレッジの設立も関与。3.11以後、地元福島にて次世代の育成に注力。
■パネリスト
●石田 秀輝氏
合同会社地球村研究室代表社員、京都大学特任教授、東北大学名誉教授
自然のすごさを賢く活かす新しいものつくり『ネイチャー・テクノロジー』を提唱し実装。心豊かな暮らし方のライフスタイル研究・実践の第一人者。
● 早瀬昇氏
社会福祉法人大阪ボランティア協会理事長、同志社大学客員教授
阪神淡路大震災時、日本初の災害ボランティアセンターを創設。その後の全国の災害ボランティアセンターの運営に影響を与える。
■進行
服部篤子 同志社大学政策学部教授、人文科学研究所兼担研究員
グリーン社会とソーシャル・イノベーションをテーマに研究会を企画実施。市民が担うグリーン社会のモデルと普及を探る。
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参加費無料、要申込:お申込みフォーム
https://jinbun.doshisha.ac.jp/event/form/18
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2050年にむけたカーボンニュートラルの宣言は政策や産業界に大きな転機をもたらしました。
これまで以上に自然エネルギーを活用する時代がくることでしょう。
我々一人一人はどのような未来を目指してエネルギー政策の転換に参加し、寄与することができるのでしょうか。
他方、2021年、東日本大震災から10年が経ちました。大震災からの学びはどう生かされているのでしょうか。
本講演会では、過去から受け継いできたものを再認識し、未来を築く若者はこれからどう社会をデザインしていくのか、
そして目指す社会をどう実現していくのかを考える多世代共創の実現を目指して開催します。
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*当日ご参加のご希望者に「多世代共創ハンドブック」をお配りします。
同志社人文研のHPは以下をご覧ください。
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服部篤子
同志社大学総合政策科学研究科
602-0898
上京区烏丸通上立売上ル志高館259号
Atsuko HATTORI
Professor
Social Innovation Course
Graduate School of Policy and Management
Doshisha University