お知らせ

日本ソーシャル・イノベーション学会 第 5 回(2023 年度)年次大会 <分科会①>生成AIとソーシャル・イノベーションのご案内

2023.07.21

気候変動や自然災害、コロナ禍など環境や社会の持続可能性を脅かす事象が発生する中、課題解決に向けた新たな社会システムや仕組み作り、また、AI(人工知能)をはじめとするITの新しい形での社会実装などのソーシャル・イノベーションが注目されています。特に、ChatGPTをはじめとする生成AIについては、期待が大きい反面、差別を助長するなどネガティブな事象も発生しており、その活用については慎重さが求められます。そこで本セッションでは、生成AIとの付き合い方について、アカデミア、NGO、企業それぞれの観点から議論を進めます。

 

⚫︎登壇者

菅原絵美

大阪経済法科大学国際学部教授

認定NPO法人虹色ダイバーシティ理事、一般社団法人ビジネスと人権対話救済機構(JaCER)理事、一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン理事。専門は国際法、国際人権法。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程修了(博士(国際公共政策))。国際人権法の視点から「ビジネスと人権」、企業の社会的責任(CSR)について研究を進めている。著書に『人権CSRガイドライン』(部落解放出版、2013年)、『国際人権法の考え方』(共著、法律文化社、2021年)がある。

建部真奈

特定非営利活動法人 国境なき医師団日本 ヘッド・オブ・IT

インターネット普及期からIT業界に入り、IT企業にてホームページ作成・動画配信サイトの制作、Eコマースパッケージ開発等を経験。その後小売業界の情報システム部門にて基幹システム・店舗システム等の導入・刷新のプロジェクトを担当。2012年から国境なき医師団日本事務局にてファンドレイジングシステムの開発・運用、ウェブサイトのインフラ再構築等を担当した後、個人情報保護法改正対応・GDRP対応のインプリにも携わる。現在はITチーム全体のマネージメントと情報セキュリティ対策をメインに担当。本業でリスクマネージメントエリアでの経験を積むと同時に、チーム関係性にかかわるコーチングのプロ資格の取得に取り組み中。統制とチームが生み出す自律性の可能性のバランス・共存を模索中。

 

安部裕之

株式会社NTTデータグループ  技術革新統括本部 システム技術本部
データ&インテリジェンス技術部 AIガバナンス室

入社以来、主として一般法人を対象としたシステムグランドデザイン、パッケージビジネス企画、データ分析・活用プロジェクトに従事。2019年よりAIの実務適用に資する応用技術ならびにAIの品質管理方法論の研究開発に携わる。近年はAIによる負のインパクトを組織的に予防・検知・対処するためのガバナンスの整備に従事。

 

⚫︎コーディネーター

金田晃一

日本ソーシャル・イノベーション学会理事